世帯分離済みの子の自己破産やその影響についての相談です。
世帯を分離した娘が一年間アパートの家賃を滞納し、強制退去を命じられました。
急いで家に行ってみると娘の姿はなく、机にはリボ払い・ローンの未払いを繰り返したためにもう訴訟一歩手前となっているらしいカード会社や裁判所からの書面、電気ガス料金の未払い請求書等が置いてありました。
滞納した家賃は約80万円、リボ払い・ローンの未払い合計が約70万円、電気ガスが約10万円となっており、世帯は分離したとはいえ親である自分が支払わなくてはいけないと考えると先が思いやられます。
家賃については自分が連帯保証人となっているためどうしようもないと思うのですが、娘が勝手に組んだリボ払いやローン等については娘が個人で自己破産等の手続きを行えば私や親族への影響はないのでしょうか?
娘が借金や自己破産をしたことで私やほかの兄弟など親族にまで何か悪影響があっては合わせる顔がありません。
『私が連帯保証人となってしまっている家賃』以外は娘にしか支払い義務がない、というのが一番安心できるのですが、流石にそうはならないものでしょうか。
家賃と原状回復費用があなたの責任になるでしょう。
その他の債務は、あなたに支払い義務はないので、請求が来ても断りましょう。
娘さんに、破産その他の手続きを取ってもらいましょう。