解雇撤回後の復職条件が不利な場合の対応策は?
昨年秋に解雇され、
不当解雇を本人交渉にて争ってきました。
年末に、
会社より解雇撤回との内容の通知が一方的に届きました。
しかし復職の条件等については何も話されておりません。
解雇以前と比べて、同等以上の役職や待遇等を復職の最低条件として交渉したいのですが、もしその最低条件すら応じてくれず、解雇前に比べて同等以下の条件になったとしても会社に籍がある以上、復職しなければならないのでしょうか?
条件が悪い中でも、とりあえず働きながら、交渉をしていくしかないのでしょうか?
解雇が撤回になったとの内容の通知が一方的に届いたので。
解雇以前と比べて、同等以上の役職や待遇等を復職の最低条件として交渉したいのですが、もしその最低条件すら応じてくれず、解雇前に比べて同等以下の条件になったとしても会社に籍がある以上、復職しなければならないのでしょうか?条件が悪い中でも、とりあえず働きながら、交渉をしていくしかないのでしょうか?
→少なくとも解雇前以下の就労条件とするには労働者側の同意が必要ですので、解雇前以下の就労条件とされた場合、労働者に同意のない不利益変更として無効を主張できますし、その就労条件に会社が固持するようであれば、就労関係が整備されていないものとして復職拒否が可能です。
一方で解雇前以上の就労条件を請求する権利はないため、少なくとも同等の条件であれば復職せざるを得ないとは思います。