法テラス 償還免除 詐欺破産
法テラスを利用し,自己破産しました.6月頃に免責が出て,最終免責がでたのは7月頃です.最近になって,償還免除という制度があるのを知り,免除申請しました.要件は,満たしているかとおもわれます.生活保護ではなく,障害年金をもらい生活しています.精神障害者福祉手帳2級です.
法テラスの償還免除を申し込んだ時に,虚偽ではなく記憶違いで間違いを少々書いてしまった可能性があります.(コピーをとっておらず確かめられないです.不定期の収入等の欄です.)
この場合,どう訂正すれば良いでしょうか?連絡が来るまで待っていれば良いのでしょうか?また,償還免除に関する連絡が返ってくるのは,どれほど経ってからでしょうか?
この間違いですぐに,法テラスを利用出来なくなることはありますか?
また身内に援助してもらう事があるのですが,援助してくれた身内の通帳の写しの提出などは,法テラスが確認するために提出が必要でしょうか?
それと,どの程度の調査が入りますか?(いつ,何を,どのように,売ったか,などの詳細です.)
また,身内に援助してもらった際のことで質問です.免責が出る前(裁判所に供述書を提出する前あるいは法テラスに相談する前)に手持ちの物を身内に買い取って貰い(廉価価格ではなく適正価格)ました.それらを身内が売って現金化して援助してもらう,あるいは身内から買い取るという形で(実際にお金を払い)譲り受け,それを現金化することは,財産隠しになり詐欺破産になりますか?
不安で寝ることもできません.
よろしくお願いします.
法テラスへの申請内容に誤りがあったのであれば,連絡を待つのではなくすみやかに訂正の連絡をした方がよいと思います(後日発覚した場合は償還免除が受けられないかもしれません)。
生活保護以外の償還免除申請においては、生活保護に準じる生活状況であることを確認するため,詳細な家計収支表を基本として収支に関する各種資料の提出を求められる場合があります。そのため,どこまで詳しく確認されるのかは法テラスの審査次第ということになります。現金化している状況も,事実ありのままを正直に述べる必要があるでしょう。
お返事ありがとうございます.
それでは,こちらから営業日になったら電話にて間違いがあった可能性を伝えて,再度作り直した物を送付させていただいても良いか尋ねても大丈夫でしょうか?
銀行の取引履歴は,送付させていただきました.その他の,資料はどういったものが求められますでしょうか?
現金化したことは,法テラスには伝えてあります.詐欺破産にはならないでしょうか?
ちなみに供述書を作成する際に,身内に売ったものは弁護士に見せてあります.
免責許可決定が出たのであれば、とりあえず破産手続について心配するのではなく,法テラスへ連絡して指示を仰ぐことに注力してください。
了解しました.
次の月曜日に連絡して,間違いがあった可能性を伝え,訂正が必要と仰られれば,本日に身内の協力で完成させたより良い物の方を送らせていただきます.