器物損壊で対象物が特定できない際の損害賠償請求
学校の机や飲食店の食器に体液をつけるなどすると器物損壊になり買い替えの弁償をさせられると思います
その際に、体液がすでになくなって、机や食器が混ざってしまいどの机に付けられたか特定ができないという場合は全ての机を買い替えざるおえなかったとして、数100万円の損害賠償請求を受けるのですか?それとも、過剰であると判断され、被害を受けたとされる分の机や食器だけの額に留まるのですか?
>机や食器が混ざってしまいどの机に付けられたか特定ができないという場合
なぜこのような状況が生じるのでしょうか?
例えば、食器では店の人がつけられたと気づかずにその食器を洗い食器棚に入れると付けられたのはわかるが、どの食器かはわからないという状況に陥ると思います
また、机の場合は体液が乾いて何ヶ月も実は付けられていたことに気づくことができずに、席替えや備品点検によって机が混ざり、付けられた机がどれかわからなくなってしまうということが起きるためです
それを行った人がネットに犯行を投稿し、後からその行為が分かったということです
また、犯人が繰り返し行っていて余罪捜査で分かった場合などです