採血ミスでの慰謝料の相場と請求・医療ミスの認定と弁護士介入について

ご意見、宜しくお願い致します。

入院前の術前検診にて採血ミスによる神経損傷を負った事による慰謝料請求についての相談です。
昨年9月、病院で術前検査を受けた際、看護師のミスにより採血の際に電撃痛が走り、神経が損傷しました。
その際、穿刺部位は「左正中皮静脈」
逆血なく、「痛みはありますか?」と聞かれ、
「無いです。」と答えました。
その後針を抜かず、半分から3分の2程度引いて、再度奥に進められました。
その時は、手を代わることなく、同じ看護師でした。その際に、首を傾げていて、何度か引いたり入れたりを繰り返し行われ、その時に、神経に当たりました。
その時、左手の抹消まで電気が走りました。
なかなか血管に入らないので、「痛み、痺れないですか?」と聞いてきて、僕は「痛いです。痺れてます。」と答えました。
そうすると、「すいません。すぐ針抜きます。」と言いながら、針を抜かれた。
その後「まだ痺れてますか?」と言われたした。すぐに「痺れてます。」と答えました。
その後右手の血管を探すが、穿刺者の看護師は、難しいと思い、他の看護師に手を代わって、採血を終えました。
その後、他の術前の検査があり、まだ痺れていたが、他の検査を受けに行きました。
検査を受け終わり、まだずっと痺れて手に力が入らないため、おかしいと思い、採血室へ戻り痺れがあることを伝える。
その後、看護師により、検査を依頼した先生へ上申され、検査を依頼した診療科に再度行くことになり、診察室へ入った。
その後、先生、看護師、事務の方に、色々聞かれ、報告もされていた。
その後、管理師長の看護師がきて、別の先生に診察受けました。
内容が、触られて、感覚確認。
お金を持たされ、目を瞑り何か聞かれる。
筆で皮膚を撫でられ、感覚等の確認をされた。
そして、メコバラミンの薬と湿布を処方され、
明日整形外科を、受診することになり、
その日は、帰宅となりました。
次の日感覚は、昨日と変わらず、指の末梢は痺れており、痛み刺激も強かった。
先生にリリカの処方勧められるが、
僕自身椎間板ヘルニアを、持病でもっており、
リリカ服用歴があり、眠たくなることもあり、仕事等にも支障きたす恐れがあるため、断りました。
受診の時、「神経は時間はかかり、経過を見ないとわからない」と言われた。
その日も次回の受診日までのメコバラミンと湿布を処方された。
その後、毎月通院し服薬治療を受けて来ました。(治療費と薬代等は自分で支払いを行いました。)
治療費の件に関して、「ミスされたので払いたくない」と申すと、事務長の方から「払わないと医療が成立しない。だから、先にはらってもらわないといけません。」と言われました。
また、今回の件に関しては、医療事故や医療過誤では無いとハッキリ言われました。
後々、請求書は置いておくように言われ、それを終身の際、支払った分はお支払いするという形になりました。
その後、痺れは10月終わりまで続いてました。
左手前腕を触った感覚は、右手と違う違和感があります。また、今もずっと前腕を触った時の感覚の違和感とたまに鈍痛のような症状に悩まされています。
処方内容は、メコバラミンでは、症状は改善せず、ノイロトロピンを処方され改善せず、タリージェ5mgから10mg.15mgと増えていき、今はお昼に5mgと夜に15mgを内服しています。

1年前の採血するまでこのような症状なく生活を送ることができていたが、症状がある限り精神的な苛立ちとこの症状と生活をともにしていかなければならない不安があります。

1年経過した受診で、このまま治らないというのも納得がいかない、ことと病院側は医療過誤・ミスではないと、言うが納得がいっていないため、他の弁護士さんへ相談しようか悩んでるということを伝え、その時の話し合いは、終わりました。
その数ヶ月後の話し合いで、リスクマネージャーの看護師長と話し合い、病院側の弁護士からそろそろ病状固定という判断でいいのでは無いかと言う提案があったとお話をききました。
その際お見舞金でお金を渡す。というお話も聞きました。まだ、金額等はきいておりませんが、私の受けた心と身体の傷に対し、いくらが相場なのか知りたいと考えています。
また、他弁護士さんへの相談という言葉をだしたからなのかは、わからないですが、いきなり病状固定という話になると言うのは、お金で解決ということではないのでしょうか??医療ミス・過誤を認めたことになるのでしょうか?その辺も意見頂けたらと思います。
このような案件での相場など知りよしもせず、この先どの様に対処すべきかアドバイスを頂けないでしょうか?
弁護士介入においての交渉をお願い出来ればと考えておりますが、費用倒れにならないか教えて頂きたいです。
どうぞ宜しくお願い致します。

結局のところは医療のミスと証明できるかどうかということになると思います。
当時の資料は証拠関係がすべて病院側でしょうし、あなたに有利な証言も得にくいでしょうから厳しいところもありますが、医療を専門にする弁護士に相談してみることでしょう。