準備書面の誹謗中傷にどう対処すべきか?弁護士に相談
不当解雇訴訟(地位確認)の原告です。
被告企業の準備書面(答弁書)には、
証拠もなく、
わたしに対する誹謗中傷の嘘ばかり書いてあります。
ありえない創作ストーリーです。
能力不足とのことがツラツラと
ありえない表現で書かれており。
【質問1】
準備書面は書いたもん勝ちの世界があるのでしょうか?
相手はとても有名な弁護士事務所なのですが、
とても大人の言葉とは思えない、子供のような誹謗中傷言葉が書かれております。
【質問2】
準備書面は、
こんなものでしょうか?
証拠はまったくなく。
社員に言わせているだけです。
【質問3】
裁判官は正しく見抜いてくださるでしょうか?とても不安です。
【質問4】
わたしは、かなり大人の表現で、しっかり証拠に基づいて、個人弁護士の方と訴状を書いたのですが。もっと被告の悪口などを書きまくったほうが良かったでしょうか?
【質問1】
準備書面は書いたもん勝ちの世界があるのでしょうか?
→準備書面は何でも書けば有利に働くわけではありません。
【質問2】
準備書面は、こんなものでしょうか?
証拠はまったくなく。社員に言わせているだけです。
→企業側の能力不足の主張については、証拠もないことも多いため、証拠のない主張もされることは多いです。
【質問3】
裁判官は正しく見抜いてくださるでしょうか?とても不安です。
→裁判官の仕事は解雇の有効性に関して、当事者からの必要な主張と証拠に基づいて判断するだけですので、争点と関係のない主張については読み飛ばしているとは思います。
【質問4】
わたしは、かなり大人の表現で、しっかり証拠に基づいて、個人弁護士の方と訴状を書いたのですが。もっと被告の悪口などを書きまくったほうが良かったでしょうか?
→悪口を書くことは、こちらに対する心証も悪くなりかねないので、お勧めはしません。
先生、ご丁寧にありがとうございます。