情報開示請求や少額訴訟を起こすと連絡があった!どう対処すべきでしょうか?
先日、クラウドソーシングサービスでロゴ作成の受注(13,000円程度)を受けました。依頼内容にもとづき、ロゴを作成し提出したにも関わらず、不当な理由でキャンセル要求されました。修正や変更にも応じてもらえず、ロゴ作成の対価が回収できない状況です。
サービス内容にロゴ作成後のキャンセルは不可と明記しており、クライアントも了承済みですが、不当な理由でキャンセルを強行し、応じない場合は弁護士を通じ、少額訴訟を起こし最低でも10万以上の請求が来る可能性があることや。情報開示請求を行い、その費用も請求するなどと圧力をかけられています。
今後、どう対応すべきか?本件で情報開示請求や少額訴訟を起こされる可能性はあるか?を伺いたいです。
あとできましたら下記に該当するかの回答もいただきたいです。
・一方的な発注取消し
・役務の成果物の受領拒否
・報酬の減額
・報酬の支払遅延
どうかご意見をよろしくお願いいたします。
◆キャンセル要求までの経緯と理由
依頼内容①でロゴ作成依頼あり
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曖昧な点があったのでヒアリングし、その後、依頼内容②で作成依頼あり
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依頼内容②でロゴ作成し提出
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↓※この時点でキャンセル不可
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「おおまかなイメージ的には問題ないが依頼内容③で変更したい」と変更依頼あり
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今回は変更に当たるので4,000円の追加請求を連絡。修正、変更についてもサービス内容に明記済。クライアントも確認していたと連絡あり。
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上記を連絡したあと。「残念ながら当初お伝えしたイメージと大きく異なっており、修正で理想の形に近づけることが難しいと感じております。」と変更依頼が、急にキャンセル要求となりました。
大まかには問題ないと連絡して、変更の依頼をしておきながら、修正も変更も対応させてもらえず、上記の内容でキャンセル要求されたのです。
しかもイメージと違うというのが依頼内容②で作成し、依頼内容③で変更依頼しておきながら、当初の曖昧な依頼内容①とイメージが違うというのがキャンセルの理由で全く会話にならない状態です。
また、根拠のない4,000円という額で取引終了したいとも連絡があり、納得できない場合は、全額請求のキャンセル対応とし、当方は納品したにも関わらず、取引終了申請は拒否し続け、少額訴訟になると連絡が来ています。
現在は顧問弁護士に一任するのでクライアントは一切対応しない、弁護士は忙しいので来年対応。その間はクラウドソーシング運営に連絡するようにと連絡を絶たれました。
顧問弁護士の連絡先も教えてもらえてません。
以上です。
長くなりすみませんでした。よろしくお願いいたします。
今後、どう対応すべきか?本件で情報開示請求や少額訴訟を起こされる可能性はあるか?
→少なくとも、ご相談内容のみでは発注者側からの10万円以上の請求が想定しずらいところですので、少額訴訟など起こされる可能性は低いとは思われます。
仮に少額訴訟を起こされた場合、訴状などが届きます。届いてからの対応でも遅くはありませんので届き次第、訴状などを持参してお近くの法律事務所でご相談ください。
主の質問に明確にご回答いただきありがとうございます。
大筋は理解しました。細かい所で「訴状が届いてからの対応でも遅くない」というのはどういうことでしょうか?「法律事務所で相談する」のは個人もしくは弁護士様を立てて少額訴訟を受けることについて相談するということでしょうか?
ネットでの情報ですが少額訴訟は原告側が90%勝訴するという記事を見ました。できれば、下記項目などでクライアント側の非を認めさせ、少額訴訟を起こさないことと全額請求もしくは、お互い納得行く額での支払いをしてもらい取引終了としたいのですが、それは厳しいでしょうか?
下記項目
・一方的な発注取消し
・役務の成果物の受領拒否
・報酬の減額
・報酬の支払遅延
もしよろしければ、もう少しアドバイスいただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。