子供との面会を拒否する法的リスクはありますか?

私には10年前高校3年の終わりに付き合っていた女性がいました。
学生の身でありながら相手の方を妊娠させてしまいました。

その後、様々なことがあり認知なし、養育費の支払い要求もなしと拒絶される形で連絡を断ち過ごしておりました。

先日共通の友人を通して「子供が会いたいと言っている。会いたいか、会いたくないか」と聞かれました。
正直、一方的に拒絶されたこともありますが相手方のお子さんがお腹の中にいる間に関わりを絶っているのでその子が私の子供である実感もありません。
また認知もしていないので法律上は赤の他人にあたると調べると出てきました。

そういった場合、会わないという選択をしてもよろしいのでしょうか?

一般論として、会う・会わないは自由です。
面会交流はお子様の権利としてありますが、したくない人に面会交流を強制することは難しいのが実情です。

会う・会わないという選択自体は自由ですが、選択の結果状況がややこしくなるリスクはどちらにもあります。例えば、会うことでその場で養育費の請求をされてしまうことや、会わないということで相手方の機嫌を損ねやはり養育費を請求されてしまうような形です。どちらが正解、とういうことはありません。

認知もしていないので法律上は赤の他人にあたる
>>なお、この点はよくわかりません。認知をしていないだけで実の親子であり、法律上は赤の他人であるというのは正しい理解ではないように思います。相手方としてはDNA鑑定などを経て強制的に認知させることができますので、このようなことは相手方に伝えない方がよいと思います。