突然の解雇通告と証拠書類の準備方法について弁護士に相談したい
正社員として、先月、突然社長から解雇通告を口頭で受けました。
「今日付けでクビ」
「理由はない、会社の都合それが理由、話は簡単だ」
「法律では解雇予告手当を払えば解雇できる」
「あんたと話す暇もなければ、元気もない」
一切の話し合いも拒否され、一方的にその日のうちに追い出されました。
解雇通告書には、
「普通解雇の事由に該当する」とし、納涼不足とだけあり、具体的な理由記載のない、就業規則の条文のみの通知書でした。
そもそも就業規則の周知もありません。
【質問1】
今後、労働審判をしようと思いますが、私はどんな証拠を出せば良いですか?
解雇通知書と、私の能力を示す資料等が必要でしょうか?お客様の名刺も、作成資料も会社に没収されており証明できず不安です。
【質問2】
コンプライアンス違反だらけの会社でしたので、総務部の私は、少しずつ直そうと、意見を申しておりました。それが、オーナーには気に食わなくなった模様です。
こんなことで解雇もありですか?
【質問3】
解雇日については、即日解雇に固執したにも関わらず、有給休暇30日分も年俸で定められた固定賞与もカットされております。
請求できますか?
【質問1】
証拠としては、例えば、雇用契約書、勤務評価に関する資料、解雇に関する通知書、メールやチャットなどの記録などが考えられます。
具体的には、弁護士の方にご相談されることをお勧め致します。
【質問2】
お話を拝見する限りは、解雇が無効と判断される可能性があると考えられます。
【質問3】
年次有給休暇相当分や賞与などについても請求することが考えられます。