アルバイト先での窃盗で不起訴を目指すための示談方法は?

今年に入り4回程バイト先のロッカーから同僚のお金を盗んでしまい、今月盗んだ時に警察を呼ばれて取り調べを受けました。
取り調べ当日はシラを切っていましたが、次の日に思い直し担当の警察官へ私がやった旨を電話でお話しし、直後に警察署へ行き再度取り調べを受けました。
2回目の取調べの際に今年に複数回同じような窃盗をしてしまったこと、それぞれ具体的な金額は覚えていないことをお話ししました。

被害者のうち1名は誰かわかっているので、本人に電話で謝罪し被害弁償と謝罪の気持ちとして被害額の倍の金額をお渡ししました。
その後直接謝罪をし、示談のお話をしたいと申し出たところ、連絡が途絶えてしまいました。

そこで、現在不安に思っていることが2つあります。
①初犯だが余罪が複数ある今回の場合、微罪処分とはならないのでしょうか。
また、書類送検された後不起訴される可能性はあるのでしょうか。
②被害弁償をした方を含め、被害者の方には誠心誠意謝罪と弁償をするつもりですが、1人目の方は連絡が返ってこない状態です。
今後の示談など不起訴に近づけるようなの方針をご教授ください。

微罪処分となるか、不起訴となるかは、事案の態様や捜査機関や検察官の判断になりますので、なんとも言い難いです。
刑事案件において加害者本人による示談交渉はできない又は困難であることが少なくなく、示談交渉の継続を希望される場合には、直接弁護士にご相談されることをお勧め致します。