定期借家契約での再契約説明の食い違いについての対処法
定期借家契約の契約時の説明で不動産屋から「大家の意向で2年の定期借家契約になっているものの、大家と再契約できるので長く住んでいただけます。」という説明をされ、再契約条項を盛り込んだ定期借家契約を結びました。説明を受けたという同意書にサインする際にも、再契約できるので住宅を明け渡すと書いてあるところは気にしないでくださいと言われました。
その後、入居1年半経過し契約終了で退去することを求める文書を受け取りました。再契約できるから長く住めるという説明を受けて契約したという話をしても、大家は契約内容は不動産屋に聞いてくれ、不動産屋はそんな説明はしていない大人しく出ていけの一点張りです。
口頭で契約について説明を受けた時に言われたので記録には残っていません。過去に起こったトラブルでも不動産屋の対応がとても悪いため、今回のことが決定打となりここに住み続けるつもりはありません。しかし、長く住むつもりで高額な初期費用を支払って契約しているため、退去費用の減額や引っ越し代の負担など何かしらの補填をしてほしいと思っていますが、この状況では泣き寝入りするしかないのでしょうか。この状況で補填の請求は可能なのか、また、どのように交渉していくべきなのか、あちらが交渉に応じない場合、契約終了しても立ち退かずあちらが譲歩するのを待つという行動をとるという選択肢はアリなのか、今後どう行動すべきなのか助言をお願いします。
再契約に関する事前合意の立証ができないのであれば、
対処はできないでしょう。
不法占有を続ければ、賃料相当損害金の請求を受けることになりますし、
訴訟をされるだけでしょう。
定期借家契約の契約時の説明で不動産屋から「大家の意向で2年の定期借家契約になっているものの、大家と再契約できるので長く住んでいただけます。」という説明をされ、再契約条項を盛り込んだ定期借家契約を結びました。説明を受けたという同意書にサインする際にも、再契約できるので住宅を明け渡すと書いてあるところは気にしないでくださいと言われました。
良くある手ですが、書面で、明確に明け渡しが記載されているので、知らない、聞いてないでは通用しないでしょう。
残念ですが。