不当解雇で企業が交渉を長引かせる戦略の傾向について

不当解雇について
被告企業の心理を教えてください。

裁判前の交渉で、
ひたすら不当解雇を認めず、
するずる、長引かせて、
原告を経済的に追い込もうとする作戦、
つまりは、
兵糧攻めのようなことを
してくる会社は多いのでしょうか?

私は復職する気はなく、
バックペイがたくさん欲しいので
長引かせて欲しいのですが。
もちろん裁判の戦略では
復職を強く希望するスタンスですが。

兵糧攻めはないですが、主張すべきことはたくさんありますし、反論できることがたくさんあることは多いです。
その場合は社内の調整や資料を出してくるのに時間がかかります。
仕事というのは平日の多くの時間を占めますし、会社は報告書や通話記録や日報など多くの証拠をもっていますので。

兵糧攻めのようなことをしてくる会社は多いのでしょうか?

→会社側としては裁判や紛争の存在自体負担ですし、兵糧攻めの観点でも労働者側から賃金支払いの仮処分の手段などありますので、兵糧攻め目的で引き延ばすようなことは印象としては多いとは思いません。