遺産相続での遺言書・書面・捺印の偽造を認めさせる方法と証拠は?

父が亡くなりその息子3人で遺産相続するところを長男が独り占め。
しかし調べると預貯金・株が約2,000万、土地約8,000万近くの財産があることが判明。
「父の遺産はない」の一点張りで話し合いすらできない状態のため裁判を起こしました。

長男が「全財産を長男に渡す」と書かれた遺言書を出してきましたが
書面は父の字と全く違うことと、遺言書の要件を満たさず。
嘘と作り話のオンパレード。
遺産分割協議は終わっていると主張してきて、
その時の合意書だといって提出してきた書面を見ると
私と弟の実印に似たものが勝手に押されていました。
どれも初めて見る書面です。

偽造を認めさせるにはどうすればいいのでしょうか?
裁判官はどんな証拠があれば偽造と判断してくれるのでしょうか?
鑑定に出して鑑定結果を提出するしかないでしょうか。

鑑定が確実ですが、筆跡資料をいくつか提出して、亡父の筆跡ではないことが
判断できるなら、それでもいいと思います。
合意書も同様ですね。

裁判官はどんな証拠があれば偽造と判断してくれるのでしょうか?
鑑定に出して鑑定結果を提出するしかないでしょうか。
 あなたと弟の筆跡を証拠として出して、見るからに明らかであれば
 それで偽造と証明できると思います。
 見るからに明らかでなければ、筆跡鑑定をお願いするほかないと思います。
 弁護士に面談で詳しい事情を話して相談された方がよいと思います。