不同意性交での刑事告訴後の流れと不起訴時の対応について
既婚者子持ちである職場の上司に昨年の9月にわいせつ、10月には性暴行を受けました。
バレたらお前も自分もお終いだから誰にもこのことは言うなと口止めもされました。
職場であるホテルの上司が泊まっている部屋に呼び出され、立場差から拒否し切れなかった自分にも多少なりの非はあったかと思います。
その後、うつ病とPTSDを発症してしまい12月に自己退職しました。性暴行が理由での発症と診断書は出していただいています。
退職までは同じ部署内に加害上司の奥様がいたこと、相談が出来る上司が加害上司しかいなかったことから誰にも相談出来ずにいましたが、退職前に内部通報をしました。
会社からは社内で不同意性交の証明までは出せなかったが、処罰感情が強いなら警察に被害届を出すことをおすすめする。警察の捜査には全面的に協力すると言われ、警察に提出しても良いと加害上司の処分、部屋に呼び出したことが証明された通知書の写しを頂きました。
ワンストップセンターの方と警察に行き、半年かけて面割り、被害現場立ち会い、犯行再現と調書を取って頂きました。
9月から被害の日記は付けており、その日に書いたことを証明出来るよう写真を残しています。
また、10月の被害時には事後の被害現場の写真を残しており、被害時刻、現場の住所共に記録があります。共に警察へ提出しています。
警察の方からは被害届ではなく刑事告訴を勧められ、先日受理されました。
自分でも色々と調べましたが、刑事告訴後の流れがいまいち理解出来ていません。
不起訴となった場合を想定して弁護士の先生を探した方が良いでしょうか?
ただ、お金で解決出来ることでは無いので賠償金等は望んでいません。なかったことにしたくないので刑事罰を強く望んでいます。
拙い文で申し訳ございません。どうかお知恵をお貸しください。
一般論として、刑事事件の被害者は刑事事件の手続きが進んでいる場合あまりやるべきことは多くありません。
既に、十分な対応をされていうりょうにお見受けいたします。
刑事告訴ができたのであれば、警察が捜査を行います。捜査には数ヶ月程度は要しますのでその間は特にやることはありません。
加害者の弁護人から示談交渉のための連絡があるかもしれませんが、示談を考えていないのであれば連絡ややりとりをすること自体断っていただくことになります。
今の現状では、弁護士への依頼は必須ではないとお見受けいたしますが、充実したサポートを受けられたい場合や刑事事件後の損害賠償請求等をお考えの場合はお近くの法律事務所にご相談いただき対応を進めておいてもよいかもしれません。