パワハラの記録があるとされるが身に覚えがない場合の対処法
数年前にパワハラの記録があるとヒアリングされ処分されます。身に覚えが無くしていないとしか言いようが無いのですが。記録があると言われます。どの程度、詳細な記録かは分かりません。どうすれば良いでしょうか。悪者扱いです
処分に納得がいかないということであれば、処分が正当なものかどうかを争う形となるでしょう。どのような記録に基づいて処分をしているかは現時点では会社にしかわからないため、会社が開示をしてくれない場合は裁判手続きまで経る必要が出てくるでしょう
ありがとうございます。パワハラには時効が無いと思いますが、実務上、どのくらいまで遡れるものでしょうか?また、当時に処分されていないのに、過去の事を含めて処分するのはどうなんでしょう? 最近はハラスメントの世論が大きくなっていますが、過去の事を遡り処分するなら当時の基準で処分すべきだと思いますが。
懲戒規定については遡及処罰の禁止となるため、新たに過程を作って過去の事実を新たな家庭で処罰するということは原則として認められません。そのため、後出しでの処分ということはできないでしょう。
さっそくのご返事ありがたいです。一つ一つはパワハラには当たらないと考えられることを積み上げられ、多数の項目についてヒアリングされています。記憶に無い過去数年前のことまで。ヒアリングは今後もありますが、処分ありきで、既に結論がでている中でのヒアリングの様な気がしますが、そんなことはないと返されます。過去のことは記録にあると言われヒアリングされますが、どの程度、詳細な記録なのか、何の記録かも分かりません。そんな記録がある中で、過去正式に処分された記憶もありません。どうすれば良いのでしょうか?
また、こういった場合、処分の結論は既に出ているものなのでしょうか? ヒアリングは処分に向けてのプロセスなだけでしょうか?
会社によるためなんとも言えませんが、会社として行いたい処分があり、そこへ向けてヒアリングをするということは起こり得ます。
逆に私が記憶にない、数年前の記録がなぜあるのか?なぜその時に、正式に文書なりで注意指導等をしなかったのか?などを事務局に問いたい気持ちもあります。心象が悪くなり余計、不利になるだけでしょうか?記録があると言われるだけでしょうか?その様な記録は有効なのでしょうか?また、事実無根でも、事実認定されたとしたら、現在までの経過期間などは考慮されるものでしょうか?
今年のパワハラ疑いを発端として、過去の解決(不問なのか有耶無耶)していると認識していたことまで掘り返され、併せて処分対象とされてますが、一事不再理なり過去のことを今さら、信義誠実に反さないでしょうか? 過去のことは正式な処分も無く、何か、有耶無耶に終わってると認識しています。
具体的な資料関係、事実関係にもよりますが、その追求自体はあまり意味はないように思われます。
過去のことであってもそれについて処分がされたり、問題ないという判断が会社としてされたというものでない限り、過去のことを扱うだけで問題とはならないでしょう。
回答を終わります。
私は、当時(過去)問題ないと会社が判断したからこそ、ここまで特段、処分なく相当期間が経過したものと思っていますが、いかがでしょうか?