中古車購入後のエンジンオイル過剰消費についての販売店の責任について
2024年7月に中古車を販売店で購入しました。納車は8月中旬頃。約1ヶ月走行した時点で、エンジンオイルランプが点灯しました。販売店に確認したところ1ヶ月(約1000km)でエンジンオイルランプが点灯するのは、おかしいとのことでセンサーを不備があるのではないかとのことでした。その後、オイルゲージで定期的に確認をしていたところ明らかにエンジンオイルが減少していることがわかり、オイルを補充しました。その後、また1ヶ月経たずしてエンジンオイルランプが点灯したため、再度補充をしました。その1-2週間後に大きな揺れとともにエンジンランプや横揺れ異常ランプが点灯しました。販売店に持っていったところ、スパークプラグを交換しなければならないと検査費用含め7万円ほどの見積もりが届きました。スパークプラグについては消耗品のため、致し方ないとは思っています(エンジンオイルの過剰な消費=エンジンに何かしらの異常がある→だからスパークプラグの消耗に繋がったのではないか?という疑いはある)が、エンジンオイルが約1ヶ月(実際には1000kmも走っていない)で減少するのは異常だと思っています。販売店からは「5000kmか半年の早い方でエンジンオイルの交換をした方が良い」と聞いていただけで、エンジンオイルがこんな早く消費することは聞いておりませんでした。もし購入時に知っていればエンジンオイルの消費が激しいということはエンジンに何かしらの異常がある可能性が高い、エンジンの早期故障に繋がり廃車になることが目に見えているので、購入を思いとどまっていました。販売店は「そういう車」と言ってきていますが、納得ができません。エンジンオイルの過剰な消費はエンジンに何かしらの異常がある可能性が高く、それは不良品とも言えるのではないでしょうか。車両本体の返品もしくは原因の究明および無償修理を願っていますが、このようなケースの場合、契約不適合責任など法的に対応してもらえる可能性はありますでしょうか?
基本的に購入した車の瑕疵(故障など)を具体的に特定する必要があります。つまりエンジンオイルの減少が早いという評価はともかく、その減少が起きる原因を特定することが必要です。それが瑕疵に該当するのか、その製造年数(経年劣化)や排気量等に照らし判断することになるでしょうが、外車であったりすると更に問題は複雑であり、国産車に比べて瑕疵判断は難しくなったりします。まずは、そのオイル減少の原因を特定すべく、ディーラーに持ち込んで故障の有無を鑑定してもらうことをお薦めします。