米国からのパテントトロール被害について

お世話になります。

複雑な内容で恐縮ですが、大変困っておりこちらにてご相談させていただきます。

今回はいわゆるパテントトロールのような大変悪質な詐欺まがいの訴訟ビジネスの標的にされてしまったようです。

私は日本企業A社の商品をアメリカのECサイトにて不用品として数点販売しました。(個人販売で業ではありません)
アメリカ版のヤフオクやメルカリをイメージしていただけるとわかりやすいかと思います。
日本から海外の購入者に商品を送っております。

すると日本企業B社の米国支社から著作権侵害があったとして
米国の個人弁護士事務所を通じて訴えを起こされました。

私はB社の商品を販売したわけでもないですし、コピー商品を製造販売したわけでもありません。
B社が特許を主張している製品の同一カテゴリのA社製品を個人的な不用品として数点販売しただけです。

私にはB社の著作権を侵害した認識はありませんし、そのような事実もないと考えています。
今でも国内外で多数の販売者が似たような商品を販売しております。

訴えてきた会社はアメリカにある関連会社だと言っていますが、
ドメインも同一ですし実態は日本企業かと思われます。

売上金総額は50ドル程度で販売利益は10ドルにも足りません。

訴えを取り下げる用意はあるが高額な和解金が必要との事です。
今後も似たような件で被害者が増えていくことも考えられますし、やすやすと受け入れたくもありません。

どのような対応策が考えられますでしょうか?
ご助言いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。

相手方の主張内容の当否について慎重に検討する必要があります。

公開の法律相談で解決できる状況ではございませんので、お近くの法律事務所に速やかに直接ご相談されてください。