相続する意思のない不動産の処分について

後期高齢者の父が所有している土地の処分に困っています。土地は複数ありますが、一番なんとかしたいのは、現在父と同じ年齢の高齢者夫婦に貸している庭付き一軒家です。父は十数年間その家を月1万円の格安で貸していて、固定資産税はずっと父が払っている状態です。この土地をそのまま相続して、私が支払いを続けていくのは嫌です。家賃を値上げするか、固定資産税を払ってもらうか、格安で買い取ってもらうかを考えましたが、失礼ながらご高齢になった借主ご夫婦にお金があるとは思えませんし、おそらく無理なのではないかと思います。相続する土地は1つではないのでとにかくいちばん負債・負担になりそうなこの土地を父がしっかりしているうちに処分したいです。お金が払えないというならあげてしまおうかとも思います。どのような手続きを行うのが簡単でしょうか。できればこちらの支払いが少ない手段があれば助かります。ぜひお知恵をお貸しください。

土地を貸しているのか、建物を貸しているのか、契約書はあるのか、からスタートですね。
なぜ安く貸したのか、父親に事情を聞くといいでしょう。
とくに理由がなければ、一般的な利用料に改定することは可能でしょう。

ご回答ありがとうございます。
口約束で貸しているものと思われます。今までずっとそうでした。一度火事で家を失った方に家を貸して以来、「こんな僻地の家を借りたいということは、暮らしやお金に困っているということだ」と激安で家を貸すようになってしまいました。これでも母と私の抗議を受け入れて2度値上げした経緯があります。
望み薄ですが、契約書があるかどうかは父に尋ねてみます。
私自身も結婚していて別の生活がありますし、土地すべてを相続してしまうと、管理しきれないこと、維持費が跳ね上がることで暮らしが破綻してしまうことを心配しています。