メルカリの取引トラブルで詐欺と主張された場合の対処法は?

メルカリにて
私が出品した商品の説明に不備があり、相手に「詐欺で訴えるか示談にするか選べ」という趣旨のメッセージが来ました。
私は対応がめんどくさかったので返品不用の取引キャンセルを申し出たのですが、キャンセルすれば済む話なのに相手はそれに応じず、「この件は知人の弁護士に相談済み。メルカリ事務局に開示請求して警察に被害届を出す」という趣旨のメッセージを送ってきました。
メルカリのシステム上、購入者が支払ったお金は「受取評価の完了後」此方側に支払われます。まだ受取評価の完了をされておらず、未然に相手が気づいたのと、詐欺が成立するためには、何らかの形で此方側が利益を得ている必要がある為、詐欺には該当しないと思うのですが、裁判沙汰にはしたくないので、諦めて示談に応じるべきなのでしょうか。

説明の不備が、詐欺に当たることはないでしょう。
したがって、詐欺を認めて示談することはありません。
相手は、故意にあなたを揺さぶっていますね。
詐欺を認めることだけは絶対にしないように。

他の先生がおっしゃられているように、相談者を不当に揺さぶっている可能性が高いです。本当はその商品が欲しいのに値段を下げさせるため、いわば不当な手段で価格交渉している可能性もあると思われます。なので、詐欺を認めることだけはあってはなりません。ただ、やむなく相手がキャンセルに応じれば、それはそれで腹いせに商品が傷つけて返品されることもあるかもしれません。その場合もメルカリにきちんと報告することはしたほうが良いです。他の販売者にも同じようなことをしている可能性があるからです。メルカリを利用したことはないのですが、発送した商品の状態を受け渡し前にメルカリが詳細に把握できるシステムになれば簡単なのですが。