白ロム詐欺の対策と支払い
iPhoneの購入代行で、会社のiPhoneを代わりに買う代わりにお金を渡すと言われて、ペイディで決済をして月々の支払いはこっちで支払うと言われ、承諾しました、そして、最近支払われなくなり、住所も支払うという契約書も書いたのですが支払いもなく、連絡も取れない状況で、契約書に書いてある住所に連絡しても、そいつの実家で、実家の人たちからは実家に会社があるから営業妨害で訴えられると言われ、何もできない状態です。名前のフルネームも、実家の住所も、運転免許証の写真もあります。
どうすれば解決できますか?
他の方が作成した契約書には支払い義務があると記載されたものに署名と印鑑をしています。
【質問1】
支払いをしてもらえるのか
【質問2】
契約書があったとしても支払い義務はこちらにあるのか
白ロム詐欺であるとすれば支払いがされる可能性は低いでしょう。
iPhoneの代金については契約の当事者がご自身である以上支払いを免れることはできません。
和解契約書には支払いの義務があると記入されているのですが、それでも厳しいですかね?
第1条乙は、甲に対し、和解金として金208170
円の支払義務があることを認め、次のとおり分割して、甲が指定するの銀行口座へ送金する方法で支払う。ただし、振込手数料は乙の負担とする。
(分割方法)
令和6年10月1日から令和9年2月28日まで計28回
毎月末日迄に金:7329
円ずつ(但し、最終回金 2958
円)
第2条 乙が前条の分割金の支払を2回分怠ったときは、当然に同条の期限の利益を失い、乙は、前条の金員から既払金を控除した残金及びこれに対する期限の利益を喪失した日の翌日から支払済みまで年3パーセントの割合による遅延損害金を支払う。
第3条 甲及び乙は、本件につき、本和解契約書に定めるほかは、甲乙間に何らの
債権、債務の存在しないことを確認する。
と書かれています。
支払い義務自体は相手にあるかと思われますが現実的な回収という面では改修が難しいのではないかと思われます。
販売会社との関係ではかかる書面があっても関係がないため請求を免れることは難しいでしょう。
払わせる催促なのはできるのでしょうか?
その払わせる義務を親族などに払わせるようにできますでしょうか?
相手がどこにいるかわかっていれば督促状を送る等は可能でしょう。
親族は保証人でも何でもなく、法律上何も義務がないため払わせることはできません。
以上で回答を終わります。