亡き父の残した土地登記名義変更の件

これが、弁護士さんに相談するものなのか、司法書士さんへ相談するべきかもわからないので相談させて
頂きます。

父が2010年に他界しました。母が存命で現在、自立型老人ホームに入居中です。先日、母を訪問の際
父が残した土地の登記簿を譲り受けました。私には兄と妹がいますがそれぞれその土地を放棄したということで私に回ってきました。

現在、千葉県在住です。父は東北の○○県の出身で昭和57年ころにその土地を購入したようです。
その登記簿(権利書)に書かれている司法書士さんへ連絡しましたが、すでに廃業されているらしく通じません。
田舎の土地ですし、高価な価格ではないにせよ、市役所に寄付するのか、
父の思い出の土地なので私が登記名を変えて保有したいと考えていますが、

〇〇県の司法書士会に電話連絡をするも、面接しか無理と言われました。
○○県の司法書士さんを紹介していただきたくても電話の反応は冷たい感じて
紹介していただけません。(おそらくあまり価値のない土地であることと私が他県在住であり、
あまりお金になる案件ではないためでしょうか?)

千葉の司法書士さんへお願いしてもいいのですがその土地の査定に
言って頂く費用など考えると、そんな価値はあるのか?

私は今年の終わりには夫(外国人)とともにその国に永住予定です。
その前に何とかこの土地について登記変更をしたいと考えています。
最悪、○○県の市役所に寄付をしてもいいと考えていますが、父の思い出なのであまり価値がなくても
相続したいと考えています。
どこに相談したらいいか案を教えていただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

遺産分割協議書が必要になるでしょう。
あなたの名義にするために。
相続手続きが行われていない様子ですから。
一度弁護士に相談されたほうがいいと思いますね。

あなたの地元の司法書士に依頼すればいいでしょう。費用は当然かかります。もちろん他の相続人からハンコを貰えるという前提です。
遺産分割協議書案を作成してもらい,ハンコは,郵送の持ち回りで貰えばいいでしょう。
貰うということを決めているのであれば,土地の査定に行っていただく必要もありません。