自分が送った匿名メッセージに対する開示請求と法的リスクが知りたいです。
私は先週X(旧Twitter)でユーザーAと口論になりました。その後、Aと同じ話題や単語、絵文字を使う別のアカウントを見つけ、それがAの別アカウントだと判断しました。
腹が立っていた私は同じくAと争っていたフォロワーのBに匿名メッセージツールを使って「Aのアカウントとこのアカウントは中身が同じだ」と伝えました。
Bは私からの匿名メッセージをスクリーンショットして、Xに「爆笑」とコメントをつけて投稿しました。
Aはその投稿を見つけ、引用投稿でBまたはメッセージの送り主に対する開示請求を示唆しました。
Aとは揉めた際にリプライで「気持ち悪」、私のツイートを引用した後に空リプで「障害者」「キチガイ」と言われています。
Q. Aによる開示請求は通るでしょうか?また、私が送ったメッセージは名誉毀損やプライバシー侵害に該当しますか?
仮にAから訴えられた際に、Aから受けた嫌がらせ、誹謗中傷を引き換えとして示談にすることは可能でしょうか?
Aによる開示請求は通るでしょうか?
→まず、相談者様に対する開示請求については通らない可能性が高いでしょう。Bに対する開示請求についても、「アカウントの中身が同じだ」というのみでは権利侵害が認められづらく、やはり通りづらいように思います。
また、私が送ったメッセージは名誉毀損やプライバシー侵害に該当しますか?
→詳細な状況を存じないので何ともいえないところはありますが、一般論として、メッセージ送信の段階で伝播する可能性が高かったとは一概には言い難く、したがって、公然性が認められる可能性が高いとは言い難く、名誉毀損には該当しづらいでしょう。プライバシー侵害については該当する可能性がありますが、プロバイダ責任制限法の流通性の要件との関係で、開示を通すことが難しいように思います。
仮にAから訴えられた際に、Aから受けた嫌がらせ、誹謗中傷を引き換えとして示談にすることは可能でしょうか?
→あり得ると思います。
ご丁寧に説明していただきありがとうございます。
少し安心しました。仮に訴えられた際は参考にさせていただきます。ありがとうございました。