発信者情報開示請求について

プロバイダからの意見照会書が契約者に届くと思うのですが、その契約者が夫で投稿したのは妻の場合。
契約者本人は掲示板に投稿していません。妻が投稿したことを隠し、投稿していないと否定した場合はどうなるのでしょうか。

意見照会に対して開示に不同意とした場合、最終的には裁判所が開示を命じるかどうかを判断することになります。
「投稿していない」と主張したとしても、裁判所が開示を命じる場合はあり、その場合、回線契約者(つまり夫)の氏名や住所が開示請求者へ開示されることになります。

意見照会書が夫に送られた場合、正直に妻が投稿したと書いた方がいいのでしょうか?

意見照会書に実際の投稿者が自分の住所・氏名を記載して回答書を送付した場合、発信者情報として開示されるのは、回答書記載の投稿者の住所・氏名になると思います(私が経験している限り、プロバイダの回答書はシリアル番号で管理されているので誰に送ったものであるかは特定できるはずです)。

妻(投稿者)の情報を意見照会書に書いておけば夫の情報ではなく妻の情報が開示されるということですね。
弁護士に意見書を依頼する場合も、妻が依頼すれば良いのでしょうか?

> 弁護士に意見書を依頼する場合も、妻が依頼すれば良いのでしょうか?

基本的にはそうなるように思います。