婚姻費用抗告中、解決金受け入れか弁護士交代の判断は?
現在、別居してから1年以上経過しています。
調停をしていましたが、相手方が婚姻費用の支払いを拒否、さらに財産の開示も拒否しています。
相手方は会社経営(株式会社)をしているため、かなりの資産があります。
結局、相手方が全く応じないため調停が不調に終わり婚姻費用は審判となり、こちらの全面勝訴となるような結果となりました。
しかし、相手方が婚姻費用について抗告してきましたので様子をみていたところ、相手方の弁護士から解決金が提示されました。
しかし、頑なに婚姻費用は払わないと言っています。
私は婚姻費用は支払ってもらいたいので解決金には応じたくないのですが、弁護士には応じたほうがいいと言われています。
弁護士はお金に執着し、焦っているように見えています。
私はお金も大切ですが、長年の精神的苦痛を考えると相手方の言い値で応じたくありません。
調停を不調にされた時点で裁判にする覚悟を決めたので、ここで終わらせるのは中途半端だし一生後悔しそうで、どうしても納得したくありません。
弁護士が乗り気じゃないのであれば、弁護士を変えることを考えています。
質問は、
この状況で、相手の財産を知らないまま言い値で解決金をもらうほうがいいのか
弁護士を変えることはできるのか。
また、弁護士を変える場合は婚姻費用の高裁からの決定が先に出た場合はどうなるのか
を知りたいです。
よろしくお願いいたします。
お書きの情報だけで,公開の相談の場で,解決金の提案に応じた方がよいかどうかを判断するのは困難(不可能)と言わざるを得ません。貴殿の心情を踏まえた回答としては,解決金の提案に納得ができないのであれば,担当弁護士へその旨伝えて徹底的に拒否してもらうべきであり,それでも弁護士が解決金に固執するようなら解任して別の弁護士へ依頼するという方向性になると思います。
匿名A先生、ありがとうございます。
解決金は大きな額なので、弁護士がそれで終わりにしたいというのもわかります。
が、それは私名義の預金です。
夫の会社の役員としての報酬をなぜか夫側が自分のものだ、会社のものだと言い張っていたのを返還するという感じです。
別居したときに通帳と印鑑を変えたので、どんなに言い張っても夫側がその預金を解約することも使うこともできないのに、このような解決金の提示です。
当初から自分は悪くないと言い張っているため婚姻費用を払う=自分が悪いと感じるため、払いたくないのだと思います。
一生のことなので、もう少し考えてみます。
ありがとうございました!!