職場での上司の不適切行動後の精神的苦痛への法的対応は?証拠はないです。
去年の10月中旬頃、勤務後に上司からいきなり腕を引っ張られキスされそうになりました。すぐに拒否しましたが上司からは「何故ダメなんだ」と話しまた、次もするぞと言うような発言をしてきました。その場では、上司であることから何も言えず怖くて笑って過ごすことしか出来ませんでした。2日後に別の上司に何があったのか全て相談しました。上司からゆったことがバレてなにかされるのでは無いかと怖くなり事務長には、ことを大きくしたくないと話しました。ですが、精神状態が悪化。勤務前に過換気症候群になり救急搬送されました。搬送先にて施設長・事務長・看護主任から親に対して事実確認等が行われました。それから、会社側から書面にて該当職員(上司)が懲戒解雇になったと通達が来ました。ですが、上司は有給消化にて退職。会社側に不信感を抱きました。その後、2週間程仕事しましたがフラッシュバック・過度なストレスから更に精神状態が悪化。施設の利用者様の主治医の元で診察して下さり。心療内科へ通院する運びとなり「急性ストレス障害」と診断されました。
現在は退職し新しい職場で仕事をしています。少しだけ落ち着いてはきましたが、まだ夜になると恐怖心や男性と関わったりする時に怖くなったりします。
「証拠はない。」とのことですが、会社の処分の記録など証拠になるものを探せる可能性があります。
お近くの弁護士に相談に行ってみましょう。
退職した元上司に対して,損害賠償請求をすることが出来る可能性があります。会社として懲戒解雇処分としているのであれば,会社側に相談の記録や上司への聴取の記録等が残っている可能性があるでしょう。