YouTube誹謗中傷コメントを開示請求する際の期間・費用について

YouTuber様が運営するYouTubeアカウントのコミュニティ欄(動画コメントとは若干違うツイートのような場所)で2024年3月1日に誹謗中傷コメントを送信してしまった場合、

現在(2024年10月4日)以降も意見照会書が届く可能性はありますか?

私の送信したコメントは数十分後に削除済みであり、YouTuber様ご自身が行われたコミュニティの投稿自体も数日後に削除されています。

まだ届く可能性があると仮定した場合、基本的に何月頃まで気にするべきと予測されるでしょうか?

また、YouTubeの誹謗中傷コメントに対して開示請求をする場合、相手方はいくらほど費用がかかると考えられるでしょうか。

質問が多く恐れ入りますが、ご回答いただけますと幸いです。

コメントは送信から数十分で削除を行い、YouTuber様ご本人のコミュニティ投稿も数日で削除されていますが、私のコメントしたYouTubeアカウントはまだ残しています。今からでも削除を行うなどで何か変化はあるでしょうか。後悔の念でいっぱいです。今後はこのようなことをしないよう猛省しております。

> 現在(2024年10月4日)以降も意見照会書が届く可能性はありますか?

お書きの内容だけを前提とすれば,絶対にないとは断言できません。

> まだ届く可能性があると仮定した場合、基本的に何月頃まで気にするべきと予測されるでしょうか?

公開の場での回答は難しいです。そのような情報は,誹謗中傷の投稿者が特定できないよう悪用できる知識だからです。

> また、YouTubeの誹謗中傷コメントに対して開示請求をする場合、相手方はいくらほど費用がかかると考えられるでしょうか。

事案により様々ですが,弁護士費用だけで30~60万円程度はかかります。そして,発信者を特定できれば,慰謝料に加えて発信者情報開示に要した弁護士費用も損害として請求してくると思います。