性加害に対して解決したと伝えたら、それ以降慰謝料請求は出来なくなるのか?
【犯罪になり得ることを知った部分や、相手の話しに錯誤があったことを理由に解決した問題と伝えた部分に対して慰謝料を追及することは可能なのでしょうか。】
性加害を起こしたのは事実だが、直接の謝罪で【解決した話】として許しを得てるため、これ以上のお詫びはしないと相手側から言われました。
当時は知人からの性加害が法的に問題になり得ると知らず、その為にこれ以上は責任を追求できないのかと思っていました。
また、相手と話し合いがしたくなかった状態で、私自身が望んだ話し合いの場ではなかったため、空返事になっていた部分があります。
その場では解決したと思いたかった部分がありましたが、時間が経ち、病院からPTSDの診断をいただいているような状態で、慰謝料もいただいておらず、やはり解決した問題と思うことが出来ません。
また、相手は【性的接触はあくまで同意の上だった】と説明をされており、私自身恐怖心から最終的に同意をしてしまったため、その場では【同意の上での性行為】として認めてしまいましたが、不同意でプライベートゾーンを触って同意を求めること自体が問題になり得ることを知りました。
不同意の証拠は残っている状態です。
どうすればいいのでしょうか。
お持ちの証拠を持って一度弁護士に個別にご相談されたほうが良いでしょう。PTSDの後遺症も出ていることからすると、現時点から法的な措置を取れる可能性はあるかと思われます。