離婚後の詐欺行為に関して
離婚しました
私名義の車を勝手に名義変更されてしまいました。
譲渡書や委任状は私が書いたものの様ですが
正直記憶に残っていません。
他にいくつかサインする書類がありましたので
流れで一緒にサインをしたかもしれません。
間違えなく、その時ですが
その証拠はありません。
でもしっかりとした説明を受けておらず
詐欺と考えています
ですがしっかりと譲渡書の説明をされたことはないと思いますがそれを証明もできません。
名義を戻すもしくは詐欺で
相手に罪を問うことは可能でしょうか?
署名等された状況について、詳細は不明ですが、お伺いする限りの事情からですと、
『詐欺』とするのは困難なように思われます。
そもそもご自身で間違いなく署名等し、内容についても署名等された状態で偽造された等ないとなると、
相手方に騙された、といえる行為が無いように思われます。
(相手方が嘘をついた、偽造した等であればそのような行為を問題に出来る余地がありますが、『内容をよく確認せずに署名等した』との経緯ですと、あくまでご自身の軽率な行為が原因であり、相手方は悪くない、との結論になってもおかしくないかと思います。)
ただ、『詐欺』ではなくとも、署名等を行った経緯を詳細に聞き取れば、何かしら他の法的根拠に基づいて取消等できる可能性もあるかもしれませんので、速やかに、お近くの弁護士事務所等にて、直接弁護士にご相談されてみてください。
(なお、すでに名義を変えられているとなると、仮に何かしら名義を戻しうる手段があったとしても、先に車を処分されてしまった等で取り返しがつかなくなってしまうリスクも考えられるところなので、一刻も早く弁護士に直接ご相談されるべきかと思います)