父親（故人）が兄弟の債務の連帯保証人になっているかどうか確認したい。
10年ほど前に、実弟がローンを組んで自宅を購入しました。最近父が亡くなって相続が発生しました。父の遺産を相続するか否かを判断するために、父が実弟の住宅ローンの連帯保証人になっているかどうか確認したいのですが、実弟に訊ねても答えが曖昧で信用できないため、登記簿を閲覧して確認したところ、権利部（乙区）の「権利者その他の事項」欄に、抵当権者 〇〇信用保証株式会社、債務者 実弟氏名が記載されています。ここに連帯債務者として父親の名前がなければ、父親は当該債務の連帯保証人ではないと判断して良いのでしょうか？ご教示いただければ助かります。
連帯債務と連帯保証を混同されていらっしゃるようなのですが、
連帯保証の可能性がありますので、
債権者側に確認をなさるとよいかと思います（相続したと告げてしまうと問題になるので、その点ご注意ください）
登記簿の確認だけでなく、債権者に直接確認をし、債務を負っていないか、保証人にもなっていないかを確認された方が良いでしょう。
ご教示ありがとうございました。