彼女への暴力行為後の民事訴訟リスクと貸金返還方法について

数週間前に、彼女の浮気を知り激高して手を上げてしまいました。
今まで怒ることはあっても手を上げるようなことはありませんでした。
彼女はその当日に警察署へ行き、警察仲介のもと別れることとなりました。
刑事事件にはならなかったものの、今後民事訴訟を起こされないか非常に不安です。
やってしまったことは犯罪にもなりうる重大な行為だと大変反省しておりますが、
こういった場合に民事訴訟を起こされるリスクはどの程度あるものなのでしょうか。

また、元彼女へお金を貸していたのですが返金されないため、弁護士さんに依頼して何らかの方法を取りたいと
考えているのですが、それが引き金となって訴訟を起こされるのではないかと不安です。

以上、よろしくお願いします。

>こういった場合に民事訴訟を起こされるリスクはどの程度あるものなのでしょうか。

リスクの程度について明確な回答は難しいのですが、仮に傷害結果が生じていた場合は、その傷害の程度等によっては提訴リスクは高まるといえるでしょう(医療費が高額になる場合など)。

>また、元彼女へお金を貸していたのですが返金されないため、弁護士さんに依頼して
>何らかの方法を取りたいと考えているのですが、それが引き金となって訴訟を起こさ
>れるのではないかと不安です。

何がきっかけになるかはわからないのですが、引き金にはなり得るのかもしれません。ただ、当然のことながら、貸金返還の話と暴行傷害の不法行為の話は民事訴訟的にも別個の事実です。

怪我の度合いにもよるでしょう。被害の程度が重大であれば慰謝料請求等を含めた損害賠償請求がなされるかと思われます。

お金についての返金は別問題ですので,請求を行うこと自体は問題ありません。貸金の金額次第では弁護士を入れての回収も視野に入れて良いかと思われます。