民事裁判で和解を勧められたら和解するしかないか?判決で大きく結果が変わることはありますか?
私が原告として訴えを起こしている最中です。一回目の裁判がこれから行われるところです。
代理人弁護士からは、多分裁判所からは和解を勧められるかもと言われました。
ただ、代理人弁護士から見ると被告側がかなり悪質なようなので、私は和解したくはないです。
ただ、プライドが高く一言も謝らないような被告側が和解案を飲むかはわからないです。
それと判決まで行ったとしてそんなに大きく結果が変わるものなのでしょうか?
>それと判決まで行ったとしてそんなに大きく結果が変わるものなのでしょうか?
ここは事案を知っている依頼した弁護士と相談するか、
あるいは訴訟資料を持って面談に行った方がいいと思います。
和解は、その時点での裁判官の印象(法律的には心証、と言ったりします)に基づいて
提案されるもので、応じない場合提示案より上がったり下がったりはありえます。
例えば、原告としては判決だともっと下がるかもしれないから応じておくか、とか
被告としては判決でもっと払うことになるリスクを考えたら和解に応じるか、とか考えさせるような案が出てきます。
補足です。
申し訳ありませんがネット上だと
・相談者さんは原告
・被告は相当悪質らしいが、プライドも高い
という情報しかないので、役に立つアドバイスが申し訳ありませんがしづらいです。
依頼している弁護士との相談が一番だと思います。
あるいは、依頼している弁護士と同等の詳しい事情を伝えて意見を聞いてみましょう。
紛争の内容等が不明なので何とも言えませんが、民事訴訟の7割前後は和解で終結しているところです。原告にとって勝ち筋の事件であれば、和解に応じずに判決を待つという方針でもよいでしょう(ただ、損害賠償金等の回収可能性も考慮に入れるべきです。)。被告にとって明らかに負け筋の事件であれば、裁判官の和解勧試に応じて、被告が和解に応じるメリットを見出していけるかがポイントになります。いずれにしても、初回期日前に云々できることでもなく、先々、原告被告の攻防を通じて争点等が整理されていく中で検討すべきことになります。
ありがとうございます!知人からの中傷のトラブルです。
相手は自分か被害者だと言っていますが主張していることに根拠がなく、嘘をついているか話を盛っている可能性が高そうです。
また、罪に罪を重ねて注意してもやめてくれず、そのうち脅迫へとエスカレートしました。私としては和解もしたくないです。
しかし、民事ならある程度のところで落とし所をつけないと時間や心身の負担が大きいでしょうか。