一度不同意で触られていても、途中で同意したら同意の上での性行為になってしまうのでしょうか?
強制わいせつ罪が適用されていた頃の出来事です。
ほぼ初対面の顔見知りからいきなり胸を触れてしまい、胸を触りながら同意を求められたため、もう逃げられないという恐怖心から、その先の性的行為に同意してしまいました。
「したくないなら嫌と言って」と言われてましたが、これまで卑猥な発言を避けていた中でいきなり胸を触られたので硬直してしまい、
すでに胸を触られていたので、もう応じるしかないと思ってしまいました。
相手とは一回り以上年齢差があり、家に上がらせたのも、関係を崩したくないから「家が汚いから来て欲しくない」と断り文句で拒否していた中で、何度も諦めてくれなかったからです。
相手から食事に誘われて、運転も相手だったため、断ってもダメならどうすればいいか分からなかったです。
途中近くのコンビニに行くことを提案し、抜け出そうと思いましたが、家の住所も知られていたので、逆恨みが怖く、結局逃げられなかったです。
同時に、不同意で触られることはないと思いました。
謝られたことで許そうと思いましたが、後日音信不通になっており、相手からは同意の上での行為だったと言われている状態です。
また、相手は仕事関係で知り合ったのですが、相手から好意を伝えられて連絡先を交換しました。
LINEでは一週間程度しかやり取りしておらず、仕事の時も一度挨拶した程度で、直接プライベートで会ったのは初めてでした。
いきなり不同意で触られた証拠は残っているのですが、
最終的に同意をしてしまった場合、このような流れでも同意の上での性行為になるのでしょうか。
また、民事において、
抵抗出来なかった事情や、
すぐに家に上がらせた訳ではなく、「断り文句でも家に上がることを拒否していた事実」などは考慮されるのでしょうか。
相談を読む限り、相談者は脅されたうなずいただけという状況なので、同意があったとはとても言えないでしょうね。