見積もりで出したカバンを勝手に修理、請求

ブランド品のカバンを修理したく、駅チカの修理屋に見積もりをお願いした。引換書を渡され、そこにはお願いした通り、見積もりと記入されていた。「修理となると最低でも5万はかかるので了承しておいてね」と言われ、分かりましたと回答。後日、「今回は5万で修理を引き受けられます」との電話があり、「もう少し金銭的余裕がある時にまたお願いするかもしれません」というともう修理を始めているとのこと。こちらはあくまでも見積もりをお願いし、また修理を始めることは承諾していない。しかし、店側は「最低でも5万はかかると言いました」の一点張り。契約書もなくゴーサインも出していないと話をしても、支払えと怒鳴られました。警察にも相談しているとのことだが脅しのようにしか聞こえません。このような場合どうすればいいですか?

あくまで見積もりを依頼したのみで修理を依頼はしていないこと、引換書にも見積もりと記載があることなどを説明し、請求に応じない姿勢を示すこととなるでしょう。

向こう側は話を聞こうともせず、見積もりをお願いしたことや引換書のことも伝えましたが、関係ないと言われました。

裁判外の話し合いで折り合いがつかないようであれば、相手側が代金支払請求として民事裁判を起こし裁判の中で請求権があるのかを争っていくこととなるかと思われます。