子供の高校入学まで離婚を拒否し、相手名義の不動産に住みたい

今年4月に旦那の大麻使用、栽培、売買を知り別居しました。警察沙汰にはしておりません。
現在、私と子供一人で今年3月末に引渡しされた旦那名義の不動産に住んでいます。子供は4月に小学生に入学したばかりで転校、転居は母子共に望んでおらず、高校入学まで別居という形を取り私たちは旦那名義の家に住み婚姻費用、住宅ローンの支払いを相手に求めています。婚姻費用調停を申し立て先日2回目の調停が終わりました。相手は離婚調停を申し立て、先日婚姻費用調停と同日に第一回目の調停を行いました。相手は離婚、住宅の売却の一点張りです。私の勤め先の顧問弁護士に相談をさせていただいた際に、離婚も拒否していれば通る、相手はローンの支払いは資産運用に繋がるからと主張すれば通る、婚姻費用はこちらが婚姻費用から家賃相当額を差し引いた額を要求する形を取る、というお考えをいただき前回その旨を主張したのですが、全て拒否されました。私は子供の入学を期に転職してパート勤務になり、年収130万程で、住宅の名義になる能力はございません。
私の主張は無謀なのでしょうか?

別居を継続していれば、裁判で離婚事由として認められる可能性が高まります。
借り換えも難しく、自宅の売却は相手方が当然主張するでしょう。現時点では、拒否し続けるという対応をするしかないかと思います。

今後は、離婚訴訟を起こされると思いますので、相手方が弁護士をつけている以上、こちらも不利にならないように弁護士をつけることをお勧めします。収入面でご不安ということであれば、法テラスなどのご利用も検討されるのがよろしいかと思います。

10年以上別居状態をという希望に関しては、非現実的だと思われます。現時点では難しくとも数年以内に離婚訴訟により離婚が認められる可能性が高いです。

また、相手はローンの支払いは資産運用に繋がるからと主張すれば通るというのは理解ができません。契約者が現住しない時点でローン会社との関係では違約ですし、ローン不動産を整理して、安価な賃料の物件に引っ越すよう求められるだけでしょう。