慰謝料が出ましたが、結果赤字になりました。納得がいきません。

職場でパワハラと不当解雇があり、弁護士に相談しました。話し合いの着手金とのことで20万払いました。しかし、会社に質問を無視され、返事がないことから、2ヶ月待って、労働審判に移行するとのことで、新たに着手金30万払いました。
労働審判は一度で決裂し、その後は話し合いになり、会社が100万円で合意してほしいと提案してきました。
私の弁護士は断って民事裁判にすることを提案され、着手金50万請求がありましたが、会社が100万出すのならば、最高報酬を20%払って、今までの着手金を引いても30万円プラスなので、これで諦めようと思い、民事を断って合意に応じました。

上記の話は弁護士にそう伝えてあったのですが、いざ100万円振り込まれてから電話があり、
成功報酬は30万(和解成立)+30万(100万円の15%+15万円)+実費5万と消費税で約70万いたきます。
ただ赤字で可哀想だから、15万特別にまけてあげます。なので55万円いただきますと言われ、驚いてしまいました。

弁護士先生とお金で争っても勝てる気がしませんので、わかりました。となりました。

若干の黒字で納得しようとしていたのに、5万円の赤字で、この7ヶ月苦しんで私は何をしていたのか。

弁護士は書類を作ってくれて、感謝していますが、裁判出張は1日のみで、105万円持って行きました。

せめて説明が欲しかった。
高い勉強代でしょうか。職を失い、ダブルで参ってしまいました。
今からでもできることはありますでしょうか。

(最高報酬と記載してしまいました。成功報酬の書き間違えです。)

委任契約書にはどのように記載されているのでしょうか。
契約書の記載通りの数字なのであれば特に問題ないですね。

では、特別高くないということなんですね?

委任契約書の取り決めに従った請求であれば、致し方ないと思われます。ただ、交渉から労働審判に移行する際の説明(追加着手金がやや高いような印象です。)、労働審判の見通しに関する説明、仮に裁判になった場合の見通しに関する説明などが(弁護士費用・報酬にも関連づけて)十分されていたのか疑問を覚えるところではあります。
仮に、委任契約書の取り決めとは異なる請求がなされていたようであれば、弁護士会への相談等も検討した方がよいかもしれません。

契約内容であれば問題自体はありませんが、全体としてやや高額な契約だったという印象です。
特に着手金が高いです。
労働審判→訴訟となるのは普通ですし、そのときにやる手間は軽いのでもっと安いのが通常だと思います。
私なら着手金自体とりません。

ご回答ありがとうございました。高い勉強代となりました。契約が高額な弁護士だったということがわかっただけでも良かったです。