退職勧奨と未払い給料に関する法的対処方法についての相談

昨年11月より勤務している現職の会社から8月末に退職勧奨があり、
①会社の業績悪化により10月以降の給料を払えるか約束できない。
②それでも働くか、9月末で辞めるか決断して欲しい。9月末で辞める場合には会社都合退職で処理する。
③7月分8月支払いの給料支払いも遅延しており、8月分9月支払い、9月分10月支払い時期も相談させて欲しい。
と伝えられました、

今回の件に限らず不信感を感じることは多々あったため、9月末で退職する意向を既に会社は伝えております。
しかし、全く辞めたい意向がないなか急に退職を迫れたこと、
・給料の確実な支払い
・給料の支払いの遅延利息の支払い
・固定残業代(毎月45時間)を超える分の残業代
・(退職金の定めはないですが)退職金類似の金銭支払い(慰謝料や次の仕事が見つかるまでの給与保証)
等、金銭的に回収できるものは確実に回収したく、労働審判での早期解決を望んでおります。

本件について、最も妥当な解決方法を知りたく、相談に乗っていただける弁護士の方を探しております。

実際に支払いを得られるかについては会社の支払い能力次第というところはあるでしょう。労働審判でこちらの主張が認められたとしても、現実に回収できるかどうかは別に考える必要があります。