経理担当者は退職後も責任がありますか?法的にどうなのでしょうか?
勤めていた会社で未経験から経理を任されました。右も左も分からない状態で前任の方から引き継ぎもあまりなくやっていたのですが、任せられている業務が完全にキャパを超えてしまいパニックを起こすようになりました。当然ミスも多くなり、注意散漫で整理整頓も出来なくなりました。通常業務がままならなくなり代表からは叱責され(メモで全て残していますが複数人の前で叱る、見た目についていじる、暴言)メンタルの不調からか体調不良を引き起こすようになりました。
今回退職をする事になったのですが私の後任として中途で入社されたベテラン経理の方が担当をする事になりました。私はその人に引き継ぎをして既に退職をしたのですが退職してからいまだに私の仕事のミスについてのLINEがきます。深夜にくることもしばしありとても辛いです。中途で入社したときには優しい方だと思っていたのですが退職が決まると私のミスについて「経理失格」などと連絡がくるようになりました。
ミス連絡の内容としては「会計ソフトと現金が合わない(2万ほど)」というようなものが主です。会計ソフトは私以外のその方ともう1人の方が使用できるようになっています。私としても身に覚えのない事も責められていてつらいです。スクラップしている領収書を遡って頂きたい、不正はないと言っているのですがミスを責める内容ばかりで話を取り合って貰えません。一応、在職中は経理という立場だった為注意して金銭を扱っていたので、とても怖くて横領などを疑われてしまうのではないかと思っています。労基の方にこのことを説明したのですが「貴方は責任を感じすぎている、経営者側は労働者に負担がかからずに会社がまわるように運営をしなければならないし後任の方は前任者の仕事を請け負うというのも含め着任している訳だからもう貴方は自分を責める必要はない」という回答を頂きました。少し心も軽くなったのですが現金が合わない事、領収書などがないと言われた場合私は罪に問われてしまうのかと重い怖くなり質問させていただきました。
またパワハラ(叱責・業務の過剰要求)については既に退職済みな為手立てはないそうです。私としてはもう連絡をして欲しくなくLINEの通知がくるたびにパニックを起こすので関わりたくありません。
法的問題としては労基の言う通りでよいでしょう。
心理的な負担をなくすために、弁護士に依頼して窓口になってもらうのが良いかもしれません。