ネットトラブルについてお聞きしたいことがあります。長文ですがよければお力を貸していただきたいです。

ゲームアカウントの交換にての相談です。
先日Xでゲームのアカウント交換をしている際にアカウントを先送りしてもらい、そのまま相手をブロックしてしまいました。すると何も知らないアカウントからこのような文章が送られてきました。

「お疲れ様です。
詐欺行為を受けた本人です。
今回の件について最寄りの警察署に被害届を出した上で弁護士に相談した結果、少額訴訟を起こす事が可能との事でしたのでアーライツ法律事務所 ○○○の名の元に、告訴及び訴訟する運びとなりました。
私は問答無用で訴訟なり開示請求なりの法的措置をするつもりでしたが、そういった手続きを進める前に該当アカウントの所在が分かり、かつ連絡が取れる状況であれば示談交渉を直接持ち掛けるよう弁護士の方に言われましたので、今回こうしてご連絡致しました。
示談交渉ですが、具体的な示談金の額面については一度貴方様の年齢や収入状況を確認した上で弁護士を通して提示しなければいけないため、今の段階では提示致しかねますのでご了承ください。
また、ブロックやアカウントの削除をされた場合、その時点で「示談交渉に応じる意思はない」と判断させて頂きます。
アカウント削除もTwitter社に3ヶ月間はログが保存されるので開示請求を行えば全て発信者情報が全て分かります。
それらをご了承の上お願いします。
ひとまず示談交渉に応じる意思があるかどうかの返答をお願いします。
返信お待ちしております。」
そこで私がアカウントを返却しようと声をかけ謝罪したところ、再び
「〝余罪の隠蔽に繋がる可能性がある為、詳細を開示してはいけない〟
こちらは私の独断ではなく、警察の方に言われております。
したがって
・被害に遭った日時
・取引時のアカウント
・被害内容(DM内容など)
・被害実額
などの開示は致しかねます。ご了承ください。
それによって「内容が分からないから」「身に覚えがないから」という理由で示談に応じないということでしたらそれでも構いません。
今回の連絡は示談交渉も勿論含めてですが意思の確認が目的ですので、示談に対しての最終的な意志をお教えください。
また、既に弁護士事務所に相談・依頼を行っているため、着手金などのそれなりの費用が発生しており、被害実額の返金だけやアカウントの返却だけで示談に応じることは基本的には出来かねます。
ただし、私も長引きせたくないのでもしある程度まとまった金額をすぐ入金出来るのであれば、示談金の請求は行わず、その入金だけで終わらせることも検討はしています。現状、PayPay及びそれ以外の現金などそれぞれおいくらほどお持ちでしょうか。」
というような文章が届きました。この人のアカウントは取引していた人とは違うアカウントでした。ちなみに取引していた人は自分のユーザー名を晒していました。また、告訴状のようなものを写真で送ってきました。長文で本当に申し訳ないです。この文章は何かの成りすましかどうかを教えてほしいです。
ちなみにこのゲームは壌渡などが規約違反で禁止されており、他の投稿を見る限りでは、このようなことに対し、警察は首を突っ込まないと書いてありました。

お答えいたします。
お問い合わせ内容を踏まえますと、おそらく特殊詐欺に巻き込まれている可能性があると思われますので、決して自らの個人情報を相手方に渡さないようにしてください。
念のため、現在のネットトラブルになっている客観的な資料を持参のうえ、最寄りの法律事務所にて、真に応じるべき請求なのか等についてご相談いただくことをお勧めします。

こんなにも早くの返信ありがとうございます。少しほっとしました。ちなみに交渉者が上記のような文章を送ってくるのは普通のことなのでしょうか?

コメントありがとうございます。
特殊詐欺の手口だと思われますので、特殊詐欺を行う側からしたら普通の行為だと思われます。
ネット上の相手方の真の身分がわからない前提での取引には注意し、まずは相手方に身分を確認した上で(できれば対面で)取引をすることをお勧めします。

本当にありがとうございました。
これからもしこのようなことが送られてきても無視していいでしょうか?

コメントありがとうございます。
特殊詐欺である可能性がありますので、その点踏まえた上でご対応いただけますと幸いです。