児童ポルノの前科を匂わせる投稿で名誉毀損は成立する?

大学生の男です。児童ポルノの罪で略式起訴となり罰金刑を受けました。

被害者から謝罪をしてほしいとの申し入れがあったものの、謝罪を拒み示談金等も支払いませんでした。そういったことに被害者の方が立腹されたのか、現在私の児童ポルノの前科を匂わせるようなブログが作成されています。

ブログでは
私の本名、学校名、(ぼやけた)顔写真、被害者とのLINEのやり取りのスクショなどが明らかにされています。

内容としては
(私の本名や顔写真と共に)前科がある大学生はどれくらいいる?・児童ポルノや前科を学術研究したいお年頃・犯罪を背負って生きるとはどういうこと?考えてみた・事件のせいで母が自殺未遂・16歳の女の子との18禁なやりとり題してLINEのスクリーンショットを貼る……等の内容です。

悪意のある内容に思われますが、
児童ポルノの罪がある!前科持ち!などとはっきり具体的に書かれているわけではなく、全て匂わせるような遠回しで抽象的な表現のため、名誉毀損の要件を満たさず警察は取り合ってくれないのではと考えております。

この場合、名誉毀損で警察が動く可能性はあると思われますか?

詳細な経緯も、具体的な投稿内容も確認できずで、名誉毀損かどうかの判断はできません。

警察の判断が知りたいならば、警察に聞くのが一番確実なので、
お近くの警察署にご相談される等ご検討ください。

民事上の損害賠償等については、実際の投稿を拝見したり、
元の児童ポルノの罪に関する事情も含めた詳細な聞き取りが、判断の前提として必要ですので、
お近くの弁護士事務所にて、直接弁護士にご相談されることをご検討ください。