X（Twitter）アカウント削除後の開示請求が成功する可能性について
X（Twitter）で開示請求が成功する可能性について、質問があります。
著作権侵害をしてきたアカウントが1年以上前に削除されてしまっている場合、相手が電話番号の登録をしていても、今からの開示請求は不可能だとお聞きしました。（URLや投稿内容は保存してあってもです）
しかし、別の弁護士の方の回答では、アカウント削除から数年経っていても、電話番号が登録してあればそこから開示できる可能性があると書かれていました。
どちらが正しいのでしょうか？少しでも開示できる可能性はあるのでしょうか？
何らかの電話番号が分かるのであれば、携帯会社に照会をかけることで、携帯の契約者（つまり発信者）を特定することは可能と考えます。いわゆる発信者情報の開示手続きとは異なり、弁護士会照会という方法です。ですので、発信者情報の開示手続きは無理でも、別の情報で発信者を特定することはできる可能性があるという整理になるかと思います。ご参考になれば幸いです。
ご回答ありがとうございます。
アカウントが数年前に削除されていても、まだX社にはアカウント情報が残されているということですか？削除から一ヶ月程度経ってしまうと、完全に情報が分からなくなるとお聞きしました。
X社にアカウント情報が残っていないと、電話番号を教えてもらうことは出来ず、弁護士会照会も出来ないのではないですか？
長くなってしまい申し訳ありません。ご回答いただけると幸いです。