個人アプリ開発における特許権侵害について

現在個人でアプリの作成中です。
ある程度jplatpatなどで関連のあるキーワードや似た製品名を使い検索していますが、リリースした際、自分のアプリの持つ機能が特許権を知らぬ間に侵害しないか不安です。
今後無料で使えるようリリースするつもりです。課金もありません。
弁理士の方に調査依頼も少し検討してはいます。


上記の場合、私のアプリが仮になにか特許権を侵害していた場合でも、「個人的な実施」の範囲に収まると見られるでしょうか。


知的財産権の世界における、「業」及び「事業」の定義は具体的にどのようなものなのでしょうか。
個人が無料のアプリを開発することも、「業」にあたるのでしょうか。

①上記の場合、私のアプリが仮になにか特許権を侵害していた場合でも、「個人的な実施」の範囲に収まると見られるでしょうか。
②知的財産権の世界における、「業」及び「事業」の定義は具体的にどのようなものなのでしょうか。
個人が無料のアプリを開発することも、「業」にあたるのでしょうか。

→「業として」とは、様々説はありますが、大筋のところとしては「事業に関連した経済活動の一環としてなされるもの」とされ、意味合いとしても営利性は不要と解されています。したがって、「業として」の解釈上、アプリが無償であるからといって「個人的な実施」にはあたりませんし、とくに広く一般にリリースすることは文言上も「個人的」とは評価できないでしょう。