離婚調停での母の発言が原因で慰謝料請求される可能性は?

離婚調停を申し立てています。お互いに不倫などはなし、性格の不一致です。うちは高学歴の家系ですが、妻は違います。妻は離婚を拒否しています。
私の母は歯に衣着せぬタイプで、相手の話を遮ってよく話します。離婚の話が出てから、私の母が妻やその親に対して「学歴が違うから家柄が違う」「もし(妻が)私の娘だったら、“バカ”って言う」などと言いました。
家柄が違うのは、価値観の違いって言う意味で侮辱したわけではないです。また妻本人をバカと言ったわけではないです。妻は再構築するために「価値観は受け入れる」「私がバカだった」と認めています。
調停で不成立なら訴訟します。私側に慰謝料など払う義務はないですよね?

断片的な事情で判断できることではないです。

離婚訴訟を考えているとのことですが、
ご事情からすると慰謝料というかはともかく金銭支払いをしないことには、
離婚はできないようにも思われます(裁判上の離婚原因の存否)。

結婚してすぐ別居し、その後に同居しないまま、離婚の話になったので、別居期間を稼げば離婚できると考えています。

結婚してすぐ別居した背景が不明であり、また、記載内容からすると再構築は不可能に近い情況だとも推察されますが、裁判所としては、婚姻関係が既に形骸化しているのであれば、それを継続させる必要性があるか否かを具体的事情に基づいて検討・判断することになります。慰謝料という名目であるかはともかく、解決金を支払った上での和解を裁判官から推奨される可能性が高いように思われます。

調停前は妻には仕事の都合と言っていましたが、本音は価値観(家柄や学歴)が合わない、外見が好みではない、料理が下手など色々あって、それは調停で伝えました。
それでも妻は再構築したいと言っています。