婚費調停で副業収入を隠すことは可能か、リスクは?
婚費調停を申し立てられました。
昨年の年収ではなく、転職し給与が変わったから、今年の直近3ヶ月の給与から算定額を出してほしいと私から頼んでいます。
実は、副業をしています。妻もそれを疑っています。副業は直近の3ヶ月だけはしていなかったけれど、その前後はたまにしていました。副業がかなりの高収入なので、副業の収入を含めたくないのです。
副業していないと隠し通して、直近3ヶ月の給与から算出してもらうことは可能ですか?
もし本業の収入だけで調停が成立したとしても、相手が来年になって今年の年収を証明しろと言ってきたら、応じないといけませんか?また本業副業含め、収入が高いことがわかったら、相手から増額調停を起こされますか?
・「副業していないと隠し通して、」
虚偽の説明をして騙すということを是認する弁護士はいません。
露見した場合に、増額だけでなく、過去の分について利息をつけて支払うよう求められることが考えられるでしょう。
副業は不定期なので、単発で依頼があれば受ける形なのです。
だから、今後ないかもしれないけれど、あるかもしれないです。