父の遺産相続に関する手続きと借金対応についての相談
小さいころ両親が離婚し、母に引き取られました。その後父とは会っておりません。
父は85歳で健在、姪(私の従姉妹)に面倒を見て貰っているようです。
財産はいくらかはあるようで弁護士に依頼し遺言書を作り、姪に遺産を残すようです。
(あらかじめ遺言書についての連絡が弁護士からあり、私の名前は書かなくて良いと回答)
もし父が亡くなったら連絡が来るようなっていますが亡くなった時点で遺産がどれくらい残るのかは
父の弁護士の話では父がどれだけ長生きするか次第ということです。(財産は土地家屋はなく、預貯金だけとのこと)
質問は
①遺産が残っていた場合、遺言書に私の名前がなくても遺産分割協議書に押印は必要になるのか
遺産分割協議書に書いてある財産(借金も含め)は信用できるのか?
借金があるかどうかは私が弁護士に依頼して調べて貰った方が確実なのか?
②例えば姪が介護費用等を立て替えており私に請求してくる可能性もあると思うのですがこれを防ぐには
亡くなったと聞いたら相続放棄した方が良いのか?請求があっても放置しておけばよいのか?
とにかく遺産はいらないし借金(姪から借りていた分もあればそちらも)も返すつもりはありません。
どう動くべきなのか教えていただけると助かります。
以上よろしくお願いいたします。
遺言がなされているのであれば、遺産分割協議書を作成する必要がありません。
財産関係に関しての調査については、没交渉状態であることからどこまで正確にできるのかという問題があります。
遺産はいらないということでしたら、遺言に関わらず、相続が発生したことを知った段階で相続放棄をされればよいだけです。