お金を貸した相手がいなくなった。
SNSで知り合い、仲良くなりLINEを交換。何度か会ううち、女性にお金を貸す事に。
70万ほど貸しました。
しばらくして女性と、連絡がとれなくなりました。
LINEを退会したのです。
私は、その女性のLINEの名前しか覚えてなく、
恥ずかしながら、本名、住所、電話番号など一切しりません。
お金も振り込みでなく手渡ししていました。
弁護士会照会をしても民事の場合、LINE側が個人情報を開示してくれないとの書き込みを見たことがあります。可能性が低いと。
これは詐欺にはあたりませんか?
連絡がつかなくなる前に、携帯が調子悪く、新しいのに変えるかもしれないとは言っていたので、LINEの引き継ぎができず、やり直した可能性はあります。
刑事、民事両方視野に入れて取り返すことは可能かと、個人の特定はできますか?
お金は毎月25日前後に約、一年近く五万円を生活を援助する意味で渡していました。
そのお金は子供の受験費用から崩して貸していて、それが無いとこの時期こまります。
入学金などに当てる予定でした。
はじめまして。
ご相談内容を拝見しました。
最初から相手方がこちらを騙すつもりでなければ詐欺には該当しません。
この点を当方が証明する必要がありますが、基本的には相手方の自白が必要になるでしょう。
相手方と連絡すら取れないとなると、事件性があるかどうかの判断ができないことから、警察が動くことは期待できず、結果、相手方の特定は難しいかと思います。
若井先生ありがとうございます
やはり弁護士会照会でも個人情報を入手は厳しそうですか?
また、興信所の類にはLINEのIDから個人情報特定さますという広告もありますが、可能なんでしょうか?
ご連絡ありがとうございます。
当職の経験からすると、お伺いの状況だと個人の特定は難しいように思えます。
調査会社については、トラブルも多いので、合法的手段かどうか、適性な費用かどうかを慎重にご検討されたほうが良いかと思います。