盗撮の後日逮捕等について
先日、盗撮をしてしまい被害者に通報されてしまいました。
警察が到着しましたがその場では引き止められることなく逃走しました。
防犯カメラに犯行が映っていた場合そこから捜査されて警察から特定されることはあるのでしょうか。
また付近のコンビニで電子マネーを使用していたためリレー捜査等で特定されてしまうのでしょうか。また、被害者が知人のなのですが、防犯カメラを被害者に確認される場合もあるのでしょうか。
一般的に言うならば、現場から被疑者が逃走したとなると、必要な捜査を行って後日逮捕ということはありうることではあります。
具体的にどのような捜査をするのかは、状況等踏まえた捜査機関の判断次第なので、現状の情報でのみで、今回の件で何をどこまでするかは、個別具体的な予測は致しかねます。
なお、刑事事件においては、全件逮捕される訳ではなく、法律上の要件に照らして逮捕の必要まではない等と判断されれば、逮捕はされず、在宅のままで捜査が進むこともあります。
ただし、今回は現場から逃走したとのことで、逃亡の恐れが高いとして、逮捕される可能性が上がる事情にはなるかと思います。
現状、何らかの刑事罰の対象になりうるとして捜査されている状況であれば、自ら警察に出頭することで、逃亡の意思はない等と示すといった選択肢もあり得ます。
その際に、弁護士に依頼して、同行や、その後の刑事弁護を依頼するということも考えられます。
いずれにせよ、具体的な「盗撮」の具体的な態様等お伺いした上で、個別具体的な見通しを立てるところからかと思います。
事案の性質上、掲示板上であまり詳細な情報を出すのは難しいだろうと思われる所、まずは、大至急、お近くの弁護士事務所にご相談されるべきかと思います。
>先日、盗撮をしてしまい被害者に通報されてしまいました。
警察が到着しましたがその場では引き止められることなく逃走しました。
防犯カメラに犯行が映っていた場合そこから捜査されて警察から特定されることはあるのでしょうか。
>また付近のコンビニで電子マネーを使用していたためリレー捜査等で特定されてしまうのでしょうか。また、被害者が知人のなのですが、防犯カメラを被害者に確認される場合もあるのでしょうか。
ご質問の中の情報から判断するに、被害者による人定→周囲のコンビニの防犯カメラ+電子マネー利用履歴の照合、という連携で、相談者の特定は十部可能だと思います。
一般的に盗撮で後日逮捕というのは極めて珍しいケースではあるものの、警察が到着後に逃走したという経緯からすると、犯罪の発生が明白であることから、逮捕状を請求されたとしても特におかしいとは感じません。