配信サイトで過去の匿名コメントが誹謗中傷と見なされた場合の法的リスクは?

配信サイト(ツイキャス)で2年ほど前にもしかしたら誹謗中傷のコメントをしたかもしれません。ただその時に大量の匿名コメントで誹謗中傷が書き込まれてコメント欄が荒れておりそこに紛れて書き込んだので何を書いたのか覚えていません。(してるとしたら整形とかだと思います)
最近になりその配信者が過去のコメントもすべて開示請求しますと宣言しており実際に動いています。
私は怖くなりアカウントの削除を行いましたがツイキャスの特性上、アカウントが消えても匿名のコメントは削除されないようです。この場合ずっと私のコメントもみんなが見れるところに残ったままです。
もしも、今になり配信者が私のコメントを発見し気に入らないとなった場合、開示請求されますでしょうか?

この方はアンチを煽って誹謗中傷させて開示からの示談金で稼ぐということを最近されてるようで、過去の自分の書き込みなど意図しないことで今後訴えられたらどうしようと不安です

「整形」という記事を投稿したのであれば、プライバシー権侵害として開示の対象となるでしょう。恐縮ながらツイキャスの仕様を存じませんので何ともいえませんが、電話番号等が登録されていれば電話番号が開示されることが有り得、そこから特定される可能性があるでしょう。一方で、ツイキャスから開示を得られるのが投稿記事に係るIPアドレスとタイムスタンプ程度であれば、経由プロバイダの方で既に記録が消滅している可能性が高く、相談者様が特定されない可能性が高いでしょう。

ありがとうございます電話番号の登録はありませんが、メールアドレスで登録していました。
そして、1ヶ月ほど前にアカウントの削除を行っております。一応、アカウントの復活は30日以内と記載されていたのでアカウント自体は削除されたと思います

追記させていただきます。以下ツイキャスで所有してる情報だそうです。
接続元のIPアドレス
接続時のタイムスタンプ
接続先のIPアドレス

一般論として、メールアドレスのみからの特定は困難でしょう。そもそも2年も前の投稿記事であれば、相手方が相談した弁護士から相手方に対し、開示困難であるとのアドバイスがある可能性が高く、したがって、開示の対象とされない可能性が高いように思います。

ありがとうございます、大変参考になりました
これからはしっかりネットリテラシーを持ってSNSと付き合っていこうと思います