大家が修繕義務を果たさない場合の対処法と弁護士の費用について知りたい
大家が修繕義務を果たしてくれなくて困っています。今の家に5月末に引っ越しました。引っ越ししてすぐにシャワーのお湯の不具合があり大家に伝えました。ガス会社に見てもらったところ給湯器がかなり古い為このせいではないかとの事で給湯器の交換をお願いしましたが、壊れてない、使い方が悪いなど文句を言われましたが
大家の知り合いのガス会社の方が再度点検に来られ一応給湯器を交換して温度調節機までつけてもらったのですが
使ってみると温度調整機が作動せず、不具合が直っていなかった為翌日ガス会社に連絡しました。取り付け担当の方に言われたのがガスに問題はない、これ以上は管轄外だと言われ点検を拒否しました。大家にも連絡しましたが、ガス担当者から治ったと聞いてるだけの回答のみでした。再度ガス会社に連絡し他の方が電話に出られたので説明をし予定も組みましたが後日大家からの承諾がないと点検はできない、法律が変わった、点検でも料金が発生するなど態度が一変しました。納得できなかった為本社に電話をし相談した所それはおかしいとのことでその方から担当の営業所に電話をし連絡させるとの事でしたが連絡が無く、後日連絡し伝言を残しても連絡が来なくなりました。
この物件は不動産屋を通して契約したのですが修理は大家が行う、不動産屋の管理物件ではないとの事で途中から協力してくれなくなりました。
大家と話しをしても会話にならず、
ガス会社も点検に来てくれず困っています。温度調節機の故障で直れば簡単に解決できると思っているのと大家が私が説明しても壊れてないの一点張りなのでガス会社の方からの意見だと聞いてくれる事を願っていたのですが何故か協力的な対応から後日になると態度が急変し断られるのが続くので、ガス会社に対しても不信感が募っています。何かアドバイスがあれば教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
そしてこれが叶わなかった場合弁護士を雇うしかないかなと思ってます。
不安に思うのは大家の態度から今後また不具合が起こった場合文句を言って拒否する可能性がある事
嫌がらせ行為をされる、があり、
管理会社に任せる、修繕義務に関して新たな契約を結ぶ、これが無理な場合
安心して暮らせないので引っ越しにかかった費用、新居への引っ越しする際の費用を請求をしようと考えています。弁護士を雇った場合の費用や何をどこまでやってくれるのかなども知りたいです。
お答えいたします。
シャワーのお湯の不具合がいかなる理由で生じたかにもよりますが、ご相談者様のご相談内容を踏まえると、賃貸人に修繕義務が発生する可能性があり、ご相談者様が賃貸物件を使用収益できるように賃貸人に対して対応を求めることは可能だと思われます。
当事者同士で話し合いがうまくできない状況ですので、弁護士がご相談者様の代理人になり賃貸人と交渉することは可能です。
交渉すべき内容は最終的にはご相談者様のご要望次第ですが、まずは賃貸人に修繕義務を果たしてもらうことを交渉する必要があると思われます。