いきなり突然の弁護士からの電話にどうすればいいか戸惑っています

小6の娘がスイミングスクールで下着の盗難にあいました。犯人は別小学校の小6男児。ただ半年後には同じ中学校へ進学予定。相手の保護者から謝罪の連絡がありました。ただ「性被害」なので進学中学校には、当該男児と同じクラスにならないよう要望するつもりです。そのやり取りの中で相手側には、1 校区外中学に進学してほしいというお願い(これは無理だろうと思ってます)2 中学校への進学後相手男児の性非行が噂となってもこちらへの責任転嫁はしないでほしい(もちろん積極的に噂を広めるなどは娘にも影響があるのでするわけがないけれど)3 娘の3年間の在学中、男児の親としては被害者の私の娘に近づかないよう指導監督してもらいたい。以上のような要求をしたところ1週間後に突然相手側の弁護士から連絡がありました。相手側の父親からは「弁護士に連絡した」こと「弁護士からこちらに連絡があること」などの連絡もなくいきなりの電話でした。相手側への不信感が増しました。どのように対応すればいいでしょうか。

突然の事件と突然の連絡で困惑されていらっしゃるかと思います。

相手方としては、できるだけ今後に影響が出ない形ですませたい(主に守秘条項など)という考えなのだと思われます。

ご自身側の要望と相手方の要望に関しての折衝が予想されます。ご自身側で弁護士をたてるというのは、費用面でなんともというところですので、当面の対応としては、相手方からの連絡については、都度録音、録音できなかった場合はメモをするなどして記録化しておき、対応に悩まれた際に弁護士に相談すると言った対応がよいと思います。

被害届は警察に出されていますでしょうか。
14歳未満の小6男児の窃盗行為なので、当該男児は刑罰を受けることはありませんが、「触法少年」として
捜査を受ける可能性があります。

不信感を抱いた対応をされているということなので、今後同じ中学校に行くことを考えても、その場しのぎの示談で終わらせるのではなく、
児童相談所による調査などをしっかり行ってもらい、本人の生育環境から見つめなおすことが今後の被害拡大防止にもつながる可能性があるように考えられようかと思います。
一度、警察や児童相談所にも相談してもよいかもしれません。
参考:https://www.kanaben.or.jp/child/case02.html