交通事故の示談交渉が難航している場合の対策は?

先月交通事故を起こしました。
信号待ちの相手方の車に私が追突しました。
警察と私の保険会社に直ぐに連絡し、事故当日と事故後2日後に謝罪の電話をしました。
その際に怪我があり通院する予定なのを教えてもらい、直接の謝罪に行かせて頂きたい事を伝えましたが不要と断られました。
事故によって出た損害に関しては保険会社に一任してましたが、警察から物損から人身に切り替わった事と実況見分の日取りの確認の電話がありました。
その後保険会社に連絡すると、相手方の車に以前からあった傷と私との事故でつけられた傷の判別が困難なので示談交渉が難航している事、その事について私に連絡すると相手が言った際に控えるように伝えた事を報告されました。
私は今後どう行動すれば良いでしょうか?

詳細な内容は不明ですが、示談が成立しなければ、一般的には、相手方から訴訟をされるというような流れになるかと思います。

現時点では、刑事事件の処分の見通し等含め、実際の事故状況だとかにもかかってくるところもあるところ、ご心配であれば、交通事故について扱っているお近くの弁護士事務所で直接ご相談されてみることも検討されてみてください。

信号待ち追突の事故であること、当初は物件事故とされていたことなどからすると、被害者は幸い重傷を負ってはいないように推察されます。そのような事故の場合、人損(ケガ)については3〜6ヶ月前後の通院後に症状固定となり、被害者が後遺障害等級申請をしなければ、示談交渉が進められていきます。一方、物損の件については、【相手方の車に以前からあった傷と私との事故でつけられた傷の判別が困難】で難航しているとのことで、詳細は不明ですが、では訴訟提起すれば被害者側の主張が必ず認められるかというとそうでもないので、そのあたりを含めて被害者側がどのような検討するかによるでしょう。被害者側が弁護士費用特約をつけているかどうかもポイントにはなり得ます。
いずれにしましても、現時点で貴方自身が何かすべきことはなく、保険会社担当者とよくコミュニケーションを取りながら交渉状況を見守っていくということになるでしょう(被害者への直接の連絡等はやめておいた方が無難です。)

匿名A様
ご回答ありがとうございます。
弁護士事務所に相談に行く事も視野に入れて家族ともう一度話し合ってみます。

髙橋様
ご回答ありがとうございます。
保険会社担当者の交渉結果を見守りつつ、何かあった時に直ぐに相談ができるように弁護士事務所を探す事にします。